特定非営利活動(NPO)法人 言語発達障害研究会



 



定例会 開催履歴

( 〜19 20〜29 30〜39 40〜49 50〜59 60〜69 70〜79 80〜89 90〜99 )

No.39 1999/05/22(Sat) 14:00-17:00 日本福祉教育専門学校(高田馬場)

「重度脳性麻痺児の前言語期からのアプローチ」

岩根 章夫(姫路市総合福祉通園センター)

 運動障害から生じるコミュニケーションの問題,特に,からだを通じて行われる前言語期のコミュニケーションがうまく経験できないという問題をどう補償していくのか,1症例を中心に複数例に関する話も交えながら報告します。 また、重度・重複障害のあるお子さんのコミュニケーションについて普段考えていることを話したいと思います。

 

No.38 1998/09/26(Sat) 14:00-17:00 日本福祉教育専門学校(高田馬場)

症例報告
 「言葉のない脳性麻痺児の受信面・コミュニケーション面に焦点を当てた指導
−初期の受信面の変化について−」

大西祐好(横浜市中部地域療育センター)

話題提供
「脳性麻痺児へのコミュニケーション訓練−eye gazeを中心に−」

知念洋美(千葉リハビリテーションセンター)

 今回は運動障害のあるケースの評価と訓練がテーマです。日頃の臨床で役に立つアイディアとヒントを聞くことができると思います。

 

No.37 1998/01/17(Sat) 14:00-17:00 日本福祉教育専門学校(高田馬場)

今回は,年長児・者への言語訓練というテーマについて報告を行いました。 
「言語発達遅滞児の13歳以降における言語レベルとコミュニケーション機能の変化−17症例の経過を通して−」

                     本間 慎治(日本福祉教育専門学校)

「幼児期から高等部にかけての言語発達
−長期にフォローした言語発達遅滞児者の経過から−」

 倉井 成子(国立身体障害者リハビリテーションセンター)

 

No.36 1997/09/13(Sat) 14:00-17:00 日本福祉教育専門学校(高田馬場)

今回は、症例報告に加えコミュニケーション機器・教材紹介を行います。
症例報告
 「脳性麻痺と知的障害を伴うケースへのコミュニケーション訓練」−通園施設との連携を通してのコミュニケーションボードの使用−               

東川 健(横浜市北部地域療育センター)

機器・教材紹介 コミュニケーションエイド
 VOCA・ボード・パソコンソフトなどを症例への適用を通して紹介

 

No.35 1997/05/24(Sat) 14:00-17:00 日本福祉教育専門学校(高田馬場)

「精神遅滞と自閉傾向を伴う言語発達遅滞児の言語指導
−小学校ことばの教室での5年間の経過を通して− 」

小林京子先生(東京都千代田区立千代田小学校) 

「養護学校小学部の自閉症児に対する言語訓練アプローチとその経過」

             山田智子先生(東京都立調布養護学校)

 

No.34 1997/02/01(Sat) 14:00-17:00 こどもの城(東京・青山)

今回は96年7月に開催した第3回学術講演会の中から,好評だった質問−応答関係に関する演題の中から2題について,詳細に発表していただき議論を深めたいと思います。
初期の質問−応答関係
−正常2〜3歳児における身体部位,動作に関するナゾナゾ遊び−」

奥野真理子(浦和市立教育研究所)

「初期の質問−応答関係の学習
−言語発達遅滞児における身体部位,動作に関するナゾナゾ遊びを中心とする訓練−」

小寺富子(国立身体障害者リハビリテーションセンター・病院)

 

No.33 1996/09/07(sat) 14:00-17:00 こどもの城(東京・青山)

「B群(音声発信困難)児への言語訓練−中期評価−」

東川早苗(横浜市総合リハビリテーションセンター)

「重度精神発達遅滞児に対する言語訓練について」

島野晶子(埼玉県熊谷市児童相談所)
足立さつき(日本福祉教育専門学校)

No.32 1996/05/25(Sat) 14:00-17:00 こどもの城(東京・青山)

青森から渋屋先生をお迎えし,ダウン症に軽度難聴を伴う子供の言語発達や,滲出性中耳炎に伴う軽度難聴への補聴器の適応について活発な議論を交わしました。
知的発達遅滞児の音声記号習得に与える軽度難聴の影響」

渋屋康則(五戸総合病院)

 「小児の言語障害(知的発達障害)と成人の失語症との相違は記号系全般の獲得障害か言語規範の障害かという点にあると思われる。すなわち成人の場合,日常の状況内での指さしやジェスチャー,マークなどの理解は比較的保たれていることが多いが,音声記号,文字記号が選択的に障害される。
 一方小児の多くの場合は生来の発達力の弱さのために,生理的な反応自体(ふりむき,注視,運動発達等)の形成やコミュニケーション活動自体の成立が遅延したりする。そのため記号系全般の獲得の障害としてとらえられる。なかでも音声記号の獲得においては十分な言語刺激とともに聴覚的な認知経験が必要といえる。このような発達全般の遅れに難聴が合併した場合,高度難聴はいうにおよばず,軽度難聴であっても音声言語の習得の改善がより妨げられることは知られている。
 今回,ダウン症児を対象に音声記号の受信において,国リハ式言語発達遅滞検査をもとに,記号形式-指示内容関係の発達について軽度難聴との関連を検討してみた。また,軽度難聴の発見から補聴器装用にいたるまでの経過を事例をあげて報告してみたい。」

 

No.31 1996/01/20(Sat) 14:00-17:00 こどもの城(東京・青山)

言語発達遅滞研究会の第31回定例会は,東京には珍しい雪の日に下記の通り開催しました。
動態的コミュニケーションチェックリストについて
−難聴児の症例を中心に−」

    宇都宮由美(横浜市総合リハビリテーションセンター)
    佐竹恒夫(横浜市総合リハビリテーションセンター)

「音声記号の発信面が受信面に先行した言語発達遅滞児への言語訓練」

    那須道子(八千代市ことばと発達の相談室)

 

No.30 1995/09/09(Sat)
「症例検討−1言語発達遅滞児(自閉症)のコミュニケーション訓練−」

原広美(横浜市戸塚地域療育センター)



 



      


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