第1章 初期操作・移動・ふるい分け
総論−1 段階2 事物の基礎概念(0歳9カ月以上の発達レベル)
1.ポイント
2.基本的方法
各論−1 段階2 事物の基礎概念(0歳9カ月以上の発達レベル)
3.事物の機能的操作の成立と拡大
3−1.事物−場所(容器)(輪)
3−2.対となる事物(事物X−事物Y)(太鼓)
4.移動行動の形成
5.文脈依存のふるい分け−異なる事物のふるい分け−
5−1.異なる事物のふるい分け(輪と積み木)
5−2.異なる事物のふるい分け(小球とリング,太鼓)
5−3.異なる事物の選択(小球とリング,太鼓)
6.文脈依存のふるい分け −事物の材質特性他に基づくふるい分け−
7.色特性に基づくふるい分け
総論−2 事物の非機能的操作(0歳9カ月未満の発達レベル)
8.事物の非機能的操作
各論−2 事物の非機能的操作(0歳9カ月未満の発達レベル)
9.事物の非機能的操作の成立と拡大
第2章 空間認知
総論
1.ポイント
各論
2.ペグを用いた系列構成
2−1.左右系列構成
2−2.色ふるい分け−左右系列構成
2−3.色対応の左右系列構成
3.位置・方向の構成・弁別
3−1.左右位置の構成(2点)
3−2.位置の構成(4分割座標)
3−3.方向・位置の構成
3−4.方向・位置の弁別
4.描線
4−1.点結び
4−2.線・図形の描線
4−3.ます目を用いた模写
5.ひらがなの書字
第3章 統語
総論
1.ポイント
2.基本的方法
各論
3.語順の方略
3−1.語順の方略(文字)
3−2.語順の方略(立て図)
4.助詞の方略
4−1.助詞の方略(文字)
4−2.助詞の方略(立て図)
5.比較文
6.授受構文・受動・使役・関係節他
6−1.授受構文
6−2.受動
6−3.使役・関係節
第4章 質問−応答関係・文章 総論
1.ポイント
2.質問−応答関係の内容
3.基本的方法
各論
4.叙述(第6章 コミュニケーション参照)
5.現前から非現前への移行(第6章 コミュニケーション参照)
6.質問(ネーミング要求)(第6章 コミュニケーション参照)
7.質問[なに?]
8.語彙・語連鎖学習時の質問
9.なぞなぞ
10.系列絵(文の連鎖・文章−1)
11.絵本(文の連鎖・文章−2)
12.文章の聴理解・読解
第5章 コミュニケーション
総論−1
1.コミュニケーションの基礎理論
2.発達的観点
各論−1 発達的プログラム
3.初期の要求行動(身体接触)
4.大人を組み込んだ行動パターンの形成−1
5.大人を組み込んだ行動パターン−2(ままごと)
6.初期の要求行動(物)
7.叙述
8.現前から非現前への移行
9.質問(ネーミング要求)
総論−2 コミュニケーション(動態的)
11.コミュニケーションのモデル
各論−2 コミュニケーション(動態的)
12.コミュニケーションの訓練プログラム
13.基礎的状況理解能力他
第6章 数
総論
1.ポイント
2.基本的方法
各論
3.基礎
4.数概念の形成
4−1.ブロックカード・指の対応
4−2.系列化
4−3.範疇化
5.指との対応
6.数称・数字との対応
7.数の合成・分解(加減)
7−1. 5以下の合成・分解
7−2. 5以上の合成・分解
8.比較
9.序数
10.文章題
第7章 療育指導プログラム(家庭療育)
総論
1.ポイント
2.内容の構成
3.基本的方法
各論
4.「I.基本的養育態度の確立」
5.「II.就園・就学前後」
6.「III.0歳後半〜2歳前後」
7.「IV.2歳以上」
第8章 記録法
総論
1.ポイント
各論
2.セッションごとの記録方法
2−1.ローデータとセッションのまとめ
2−2.課題事態の記述
2−3.記録方法と枠組み
3.中・長期のまとめ
付録
1.略号リスト
2.セッションの記録例
3.療育指導プログラム
I.基本的養育態度
II.就園・就学時
III.0歳後半〜2歳前後
A.事物の機能的操作〜手伝い
B.言語記号の受信
C.言語記号の発信
D.コミュニケーション
IV.2歳以降
4.発信(表現)語彙調査リスト
5.初期身振り記号リスト
6.動態的コミュニケーション
7.索引
8.文献